自分らしさとは。そのままの自分とは。

最近、離れていった人がいます。
その分、言葉を発する相手を失いました。

誰かに向けての言葉。僕が言葉を選ぶ時、
僕はこの人たちに何を求めていたんだろう。
この人たちが幸せになること。いや違うかもしれない。

それは自分勝手なことだったかもしれないけど、
僕がこの人たちに期待していたのは、自分で何かを決めて、何かをやって、何かを実現した時の達成感や充実感を味わって欲しかったんだと思う。

そして、自分がそういう生き方をしていること。そういう選択をしていくこと。
それが僕にとって大切な価値であり、そういうことをに対して共感、肯定して欲しかったんだと思う。

しかし、もちろん全ての人が、僕と同じことに価値を見出しているわけではない。
決めないことが心地よい人もいれば、流れに身を任せることが心地よい人もいる。
というのはわかっています。

僕のやり方は勝手かもしれないけど、それでいい。自分がこの人のためになると信じて、真摯に向き合ったからです。それぞれの人が、自分の信じるやり方を表現すればいいと思います。

僕にとっては、何かをやって失敗する怖さよりも、できたときの嬉しさの方に価値がある。
だからつい物事を変えていく方向に、まずやってみようと、動かしていこうとしてしまう。

それが、変化する怖さや、自分の気持ちに対峙できない人にとっては、耐え難い苦しみになることがあるようだ。

自分の責任で物事が進むのが怖いひとにとっても、とても苦しいことのようだ。

しかし、それでもなお僕は、怖くてもやってみようと言う。
怖くても自分で決めなきゃダメだと言おうと思う。

鬱の人に頑張ろうは禁句。この考えに、全面的な同意はできません。

そのままでいいよと言ってあげること。それは、きっと一時の救いにはなるかもしれない。
本当に苦しすぎて、死ぬ寸前の人にとっては、休む時期、頑張らない時期は必要とは思うけど。

でも、自分を成長させようと思ったたら、やっぱりどうしても「頑張ろう」が必要だと思うからです。
「そのままでいい」では、「本当はもっとできる」自分には気づけないからです。

本当に小さい事でもいいから、「自分で決めた」ことを一つ一つクリアしていくことで、なりたい自分や、自分らしい自分に、近づいていけると思う。

怖くて怖くて、仕方ないことでも、1歩でも半歩でもいいから、自分で決めて自分で進むことが、その人のなりたい自分に近づける方法だと思います。

あなたのなりたい自分は何ですか?
あなたらしさって何ですか?

それをちゃんと分かるには、わかりやすい「そのままの自分」に安心してるだけじゃダメなんですよ。

「そのままの自分」の中には、たしかに「なにもやりたくない自分」も、「怖くてなにもできない自分」もいる。
でも、「みんなに愛されたい自分」も、「生き生き活躍したい自分」も、「なんでもできて誇らしくなりたい自分」もいるはずです。

ダメな自分ばかり認めて、やりたい自分や活躍したい自分を無視しては、自分で自分を沈めているだけで、「そのままの自分」なんかじゃありません。
ダメな自分にダメにされているだけです。

だから、

あなたのなりたい自分は何ですか?
あなたらしさって何ですか?

なんですよ。

僕も、なりたい自分になれるように。
自分らしくいられるように。
やっぱり、頑張ります。

できる自分。できた時の喜び。
そういうものを、一緒に感じて欲しいです。
そういう仲間と、一緒に仕事をしたいのです。

2 thoughts on “自分らしさとは。そのままの自分とは。

  1. 凡夫

    ときどき読んでいます。とても心動かされます。ありがとう。

    自分で決めた、を自分で認めることがやっぱりおおきなハードルだと思います。
    自分の気持ちに向き合って、結果に責任を持つって怖いです。

    そして、あとひとつ。
    成長することがよろこびなのは、たまたまいまこの地域に生きる私たち特有の価値観なのかもしれない。
    私自身、よろこびとしか思えないですが、その常識のなかでしか生きられないというのもひとつの見方と考えておく必要があると思っています。

    Reply
    1. Naoya Uchida Post author

      コメントありがとうございます。
      独り言のようにつらつら書いているのですが、共感してくださる方がいるのが分かって、本当に嬉しいです。

      文面から察するに、責任感の強い方なんでしょうね。「結果に責任を持つ」そしてその怖さに向き合っている方なんですね。

      私も怖いです。でもなんとかやっています。自分で決めることが重なって、自分らしさとなりたい自分を作っていくと思うからです。

      お互いに成長する楽しさを拡めて、いつかその輪が重なることがあるといいですね。

      今後ともよろしくお願いします。
      ありがとうございました!

      Reply

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