香りと記憶 帰り道 夜の闇のなかに 漂う 甘い香り そこに咲く 白いくちなしの花・・・ 香りと記憶は結びつく 以前 この香りを感じたのは そう遠くない過去 都会の真ん中で 友人と再会した夜 不意に この香りに包まれた いつか 今日のこの香りが 追憶の香りとなった時 わたしはどこにいるのだろう わたしはだれといるのだろう 関連記事:循環器症状の解釈同じ景色、違う想い牛とヤギのちから この記事にコメントを残す