表現するときは、「誰に届けるのか」を明確にする
たまには獣医的なことを書こうかとも思うんですけどね。
診療行為って、専門的になりすぎるので、ブログの読者さんの為にもならないかなぁと、なかなかやる気が出ないんですよね。
文を書くときって、伝えたい人が誰かによって言葉遣いも変わるし表現方法も変わります。
伝えたい人が明確にいるほど、すんなり書けます。
逆に書けない時。または書いても、なんとなく恥ずかしくて出せない時。
そういう時は、大抵、「自分が」わかってほしいと思っていること。「認めてくれよ!」とか、「カッコイイでしょ!」とか。心の叫びみたいなものを、隠してうまく書こうとしていたり、書いてしまっていたりすることが多いです。
その恥ずかしいと言う感覚は結構大事で、自分の心根に気づいちゃってるんですよね。
誰かの為になる。とか、あの人に届け。とか。
そしてその人が喜ぶに決まってる。
などと心底思ってる時は、記事を公開する事に全く躊躇がありません。
もし自分が、記事を出すことや、何かを表現する事に躊躇している時は、きっと自分の心が、自らの本当の意図に納得してない時かもしれませんよ。という話。
そして、
診療の話書こうかなと思ってブログ始めたのに、獣医と関係ない気づきや想いばっかり書いちゃってる言い訳、の巻でした。