Author Archives: Uchida

ヤギの分娩について

ヤギの分娩について、知っておかなければいけない事。

https://anchor.fm/vetinc./episodes/ep-e15b910

以前ご質問いただいた内容を改めて。音声にてまとめてみたいと思います。

今回も中田さんとの対談です。

獣医研修事業について。対談

獣医研修事業について、webSEOスペシャリストの中田さんとの対談です。

https://anchor.fm/vetinc./episodes/ep-e123a2l

せっかくの獣医の知識を活かしたい方。ひとりで立ち向かうのは、とっても力が要りますよね。一緒にはじめてみませんか?

⭐️

こちらでは↓中田さんに、googleアップデートについてのお話を伺っています。こちらもぜひお楽しみください。

https://anchor.fm/marketing-wizard

今までの獣医療とこれからの獣医療

今までの獣医療とこれからの獣医療
機器の進化とともに変わる?というお話。
もうすでに始まっています。

対談はこちら

今回もSEO専門家の中田さんとの対談です。
12分のお話です。
お時間のある時にどうぞ。

病気じゃない病気について

病気じゃない病気

ヤギも牛も、飼う上で大切なことがあります。
動物の体で見落としがちなこと、間違えやすいことなどをお話しています。

産業動物獣医師の仕事内容とキャリア

産業動物獣医師の仕事内容とキャリアについて

一般の方向けに、

産業動物獣医師ってどんな仕事があるのか?というお話です。

約18分の対談です。お時間ある時にどうぞ。

産業動物獣医師のやりがいと大変さ、つらさ

産業動物獣医師は、どんな仕事をしているのか。

獣医師になりたい人が知っていなければならない

獣医と言っても、「ヒト」を見ないとダメなんです。

人の気持ちをわかる事が大切なんですよ。

動物の知識や技術は道具です。

どれだけひとを喜ばせることができるのか、どれだけひとを幸せにできるのか。

愛情の半分は動物に。半分は人間にも。

今回もwebマーケティングスペシャリストの中田さんとの対談です。

ついつい28分も喋ってしまいました。

web業界と獣医師には意外な共通点がありました。

お時間のある時にどうぞ。

ヤギはなぜ登る?

ヤギはなぜ登る?をキーワードに、ヤギの食性、産業利用などについてお話します。

当ブログの立ち上げから管理をお願いしている、webデザイナー、マーケティングスペシャリストの中田さんとの対談です。

ラジオ形式でお送りします。

ヤギはなぜ登る?の対談

9分くらいのお話なので、お時間のある時にお楽しみください。

あとで調べたところ、カバは複胃だけれど反芻はしないそうです。またヤギは山岳地帯を好んで生息する種が多いそうですよ。

 

中田さんのチャンネルはこちら→

webセキュリティやわらか超入門 by 魔法使いのWebマーケティング【まほウェブradio】 • A podcast on Anchor https://anchor.fm/marketing-wizard/episodes/web-eld7hl

山羊の診療note11 山羊の食餌と栄養

様々な野草と、手差し給与が有効です。
という記事を書きました。

そこで登場した島野草とお芋の茎の栄養成分をのせておきます。

*オオバギ
TDN 65.5
CP 16.4
NR 3.0
タンパクが多めです

*ガジュマル
TDN 56.0
CP 9.6
NR 4.8

タンパクと炭水化物のバランスがとれています

*バナナの葉っぱ
TDN 59.0
CP 15.7
NR 2.7

タンパクが多めです

*センネンボク
TDN 68.9
CP 8.6
NR 6.9

炭水化物が多めです

*センダングサ
TDN 57.7
CP 12.6
NR 3.4

タンパクが多めです

*サツマイモの茎と葉っぱ
TDN 64.0
CP 13.0
NR 3.9
タンパクが多めです。

 

*草の栄養で使われる略号

・CP=粗タンパク    (主にタンパク質の指標)
・TDN=可消化養分総量 (主に炭水化物の指標、CPと炭水化物が混ざっている)
・NR=栄養比 (TDN-CP)/CP

→ヤギでは4.5前後がバランスが良い

値が低いと・・・タンパクが多い

値が高いと・・・炭水化物が多い

栄養学は、英語の略語も多く、少し頭がこんがらがると思います。
まずはじめは、難しく考えず、草を2種類以上あげてみてください。

お家のヤギさんの好きな草を見つけてみましょう。

1種類の草だけで栄養バランスをとるのは難しいけれど、
配合飼料やいくつかの草を組み合わせると

ヤギさんのごはんのバランスが取れますよ。

院長追記>>

飼料設計のガイドになると思うので、ヤギの栄養について詳しい説明のあるページを載せておきます。

ノースカロライナ州立大学のページです。
https://content.ces.ncsu.edu/nutritional-feeding-management-of-meat-goats

ヤギは牛ほど効率よく細胞壁を分解できません。なぜなら食物がルーメンに滞在する時間が短いからです。加えて、消化管のサイズが要求量に対して小さいので、牛より高栄養の飼料を必要とします。牛と比べて体重当たり約2倍の栄養を必要とします。

ヤギは低木類の枝を避けて葉のみを選ぶことができるので、比較的高タンパクの部分のみ食べることができます。また味はあまり気にせず、タンニンを含むものも解毒して食べることができます。

ヤギの栄養要求量自体は他の反芻獣に比べても非常に高いものですが、ヤギはその中から高品質の部分を選びとることができるので、低品質の飼料が多い場合でもよく耐えることができます。

とのことでした。

その場で処理する習慣

その場で処理する習慣。

目に止まったことを、その場で解決して、頭の中から全て消し去ってしまうように心がけている。

そして次のアクションは、その行動の結果から自分の目の前に現れる仕掛けをしておく。

例えば、必要なものがあったときに、その場でアマゾンから発注してしまう。

発注した事は忘れていても、しばらくすると荷物の到着により次の仕事がスタートするように。

例えば誰かから何かをの質問を受けたときに、その場で調べてしまう。または、その場で調べて伝えられる形にまでしてしまう。

そしてそれを、次にその人と会うタイミングの予定表に書き込んでしまう。

覚えておかなければいけないとか、次回に持っていかなければいけないものがあるときは、予定表に書き込んでしまう。

とにかく一度に覚えていられる数には限りがある。そしてその数を超えると、古い方から押し出されて忘れてしまう。

だから、次に思い出すポイントを作ってしまうか、その場でできる事を可能な限りやってしまう。

そうして、自分の頭にものがいっぱいになってしまうのを防いでいます。

どんなに気をつけてても、どうせ一度にいくつも覚えていられないんだから。

プルプルプル

「はい、あ、すみません。今日行く予定でしたっけ?

急いで行きます。」

それでも、予定に入れるのを忘れてしまうと、完全に忘れてしまうのをどうしたらいいのか考え中です。

なぜ獣医の仕事が「つらい」と感じるようになってしまうのか?

⭐️なぜ獣医の仕事が「つらい」「苦しい」となってしまうのか?

獣医になりたての頃は、自分が如何に獣医としてすごいかどうかが気になってしまう。
「すごい獣医」になるのは確かに難しいかもしれない。
だから、私なんて。。。と自信を失ってしまうのかな。

ある意味難しそうな仕事だからだろうか。
そのままでちょっとすごい仕事なイメージがあるからだろうか。

逆に、「命の責任を自分が負う」みたいに考えて、怯えてしまうのかもしれない。

助けられない自分なんてダメなんだ。と。
自分にできるのか?と言うところで、自信を失ってしまうのかもしれない。

でも、それは誰の役にも立たない独り言だと思う。
「すごい自分」という幻想を壊したくない、自意識過剰なだけ。また、期待されてる事を過大に考えすぎて、怯えてしまっているだけ。
ついつい、誰も気にしてない自分だけの悩みばかりに気を取られてしまう。

ある程度経験を積んでくると今度は、
そこそこ出来てる自分に甘えて、獣医というだけですごいと、傲慢になる。こんなにすごい事してるんだから、ある程度のわがままは当然だと思ってくる。

そこで、自分はこんなにすごくてエライのに、こんなに大変で、なんで文句言われなきゃいけないんだ!言う通りにしないんだ!と苦しくなってしまう。

これも仕事の成果とは無関係の独りよがりで、自分の理想とのギャップが悩みを作ってしまっているだけじゃないかなと思う。

ただ普通に仕事したら、たくさんの人が喜んで、自分も充実していくはずなのに、どうしても苦しくなってしまう。

 

⭐️獣医に求められているものは何か?

そういう理由で、仕事が怖かったり、苦しくなったりしてませんか?

獣医の仕事はそんなに特別な事ではありません。
獣医も神様じゃなく人なんですから、できることには限りがあります。

生き物は生まれて、何かあればすぐ死んでいくんです。全て助けられるわけじゃないんです。

難病を如何に治すか。どれほど高度な研究をするか。誰より頭がいいかとか。目標のひとつに持っててもいいとは思うけど、獣医に求められていることは、そんなことじゃないんです。

患者さん、農家さんは、真面目に勉強してきた獣医さんに、自分の困った事を真摯に受け止めてほしいんです。できない事をやってほしいんです。それでもし可能なら、解決して欲しいんです。

獣医に求められているものは、ただそれだけなんです。

獣医じゃない人は注射を打つのも怖いんですよ。薬の名前を覚えたり、薬用量を計算したりするのが嫌なんですよ。それができないんじゃなく、できたとしても、決めるのが怖いんですよ。私たち獣医と同じように。

そういう人たちの代わりに、獣医として普通にできることをやったら、ちゃんと喜ばれます。感謝されます。
もし治らなくても、その姿勢に相応の気持ちを返してくれます。そういうものです。

そうしていくつもの事例に対処していくうちに、自然と力がついて、自然と尊敬されていくんだと思います。

⭐️

仕事って、シンプルで自分を輝かせる事ができるものだと思います。

産業動物臨床の仕事だったら、

今、困っている人を助ける。
頑張って金を稼いで、大切な人を助ける。
このひとつひとつの仕事が、薬物の乱用を防いでいる。
この1頭を治す事で、食料資源が増えて社会が豊かになる。

という理由で、ただ、やればいいんです。

だから、僕は今日も仕事します。
もし、僕たちの仕事を見てみたい方や、一緒にやってくれる方がいたら、いつでも連絡くださいね。

特別な才能とか要らないんです。
普通に獣医として試験に受かり、毎日治療してたら、動物の身体に対する理解や知識はついてきます。
要るのは、前の記事: 仕事に向き合う姿勢。獣医師以外の方から学ぶこと のように、仕事にまっすぐな姿勢だけです。

一緒に頑張りましょう。