「きぼうをつくる」。私たちが考える獣医の役割

獣医の役割ってなんでしょうね。
仕事してるとよく、「安心した〜」と言ってもらえます。「ありがとう」とも。
役に立ってるようなので素直に嬉しいことです。

僕たちの仕事で顧客の心が大きく動いてる時は、不安から安心に変わった時みたいです。
不安で息も止まりそうな飼い主を横目に手術を無事終えた時はなかなか良いです。
「ハイなおったよ〜。良かったねー。」
と言えますからね。

でも、僕がもっと好きな気持ちはワクワクなんです。ワクワクして動いてるひと。

未来に気持ちが向かうとき。
そういう話をしてる時、参加してるみんなの頭の上に、モワーンと未来の自分たちが見えています。みんなイキイキ、ワクワク、キラキラしてます。

自分が楽しい時っていつかなと思うと、そういう時や、そういう人と話してる時なんです。
獣医の知識や技術を、そういう方向にも使えたらいいなといつも思っています。

とはいえ、不安に苦しんでる人に

「ワクワク楽しくやろうよ!」なんて言ったら、「うるせー!それどころじゃないわー!」ってなりますね。

だから結局、不安を安心に変えていかないとね。それから先を一緒に考えていかないといけないんでしょうね。

というわけで、

不安を安心に変える事、ワクワク未来を語る事、両方合わせて
「きぼうをつくる」と言っています。

 

この「きぼうをつくる」というコンセプトは、臨床診療での現場判断や、飼い主さんに寄り添い、選択を行ってもらう際にも意識しています。

決める痛みと、生まれる希望。臨床獣医の仕事で大切かつ難しい「相手の気持ちを汲む」ということ

こちらの記事は臨床獣医師が現場で直面する共通テーマの内容となりますが
ぜひ読んでいってください。

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