山羊の診療Diary 症例13-2 犬による咬傷(経過)

*山羊の診療Diary  症例13-2 犬による咬傷(経過)

前回の続きです・・・

前回の記事:  山羊の診療Diary 症例13 ~犬による咬傷~

犬にかまれてケガをしてしまっためーめーちゃんの1週間後の再診です。

前回、痛みとおそらく犬に咬まれたショックでしょんぼりしていた、
めーめーちゃん。

経過はどうかなーと診察に行ってみると・・・

犬による咬傷から回復したヤギ

ご機嫌に草を食べていました。
よかったー!!
全身状態はだいぶ良さそうです。

オーナーさんにお話を伺うと、
食欲、元気が戻ってきたとのこと。
お薬も1週間しっかり、飲ませてくれたそうです

そして、傷口を確認します。
2カ所の大きな傷のうち一カ所は、傷ももう少しでふさがりそうです。

ふさがりかけている傷口

これははこのままで大丈夫。

しかし、反対側の傷は、まだ傷口が大きいままでした。

やや大きな傷口

このままオーナーさんに消毒をしながら様子を見ていただき、
傷がふさがらない時は、ご連絡いただき縫合をすることにしました。

オーナーさんのご家族として、
そしてお庭の除草係として活躍しているめーめーちゃん。
今は、夜は小屋で眠っているそうです。
ゆっくり休んで元気になってね!!

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